+ イオン×アニスのラブラブな50の質問の場♪ +
※ 注意事項 ※
+時期は全てが終わった後(いわゆるED後)
+イオンはあるきっかけによって再びとアニスの元へ帰ってきました
+但しこの場所だけはルーク達と旅した頃の姿とは全然変わっていません
+記憶だけはED後です
+ガイとナタリアも同様
+でもたま〜にイオン達が昔の自分になってしまうこともあります(笑)
+ちなみにイオンとフローリアンは双子の兄弟ということになっております
+それらの点を踏まえて下へご覧下さいませvv
ガイ「イオンがやっとこれから行うことを理解したってことで、いよいよと50の質問が始まります。
ちなみに俺はイオンとアニスへの質問役をすることになったガイと申します♪」
ナタリア「同じくサポーターのナタリアですわ」
イオン「宜しくお願いします(ペコリ)」
ガイ「あっ、どうもどうも」
アニス「何、仲間同士に頭下げてんのさ!それよりルーク達は?」
ナタリア「向こうでジェイドからの質問を答えるそうですわ」
イオン「何故一緒になさらないのですか?」
ガイ「あー、まぁ、アレだ」
アニス「アレ?」
ナタリア「まだ子供であるあなた達には分からなくてもいいのですわ」
ガイ「そういうこった。ってことでいよいよ質問へと進むぜ」
イオン&アニス「???」
1、あなたの名前を教えてください
イオン「イオンです。」
アニス「アニス・タトリンだよ」
ガイ「そういえばイオンって名字がないよな」
イオン「ええ、そうですね。そもそも僕はレプリカですし・・・」
アニス「そんなの関係ないですよぅ!そうだ!私と結婚すればいいじゃないですか!」
イオン「伯牛・・・・ですか!?」
アニス「そうですよぅ!そうすればイオン・タトリンになるじゃないですかvv キャー、アニスちゃんったら天才〜☆」
ナタリア「・・・アニス、今何を言ったのか分かってるのかしら?」
ガイ「多分何も考えず言っただけだろう。アニスってイオンより天然なのかもしれないな(汗)」
イオン「・・・///」
2、年齢は?
イオン「14歳です。本当は2歳ですが」
アニス「13歳ですぅ」
イオン「アニスって僕より長く生きてますね。うらやましいな・・・」
アニス「そんなことないですよ。私だって確かに13年間生きてますけど、その中でイオン様と出逢ったこの2年間が
一番生きているっていう実感が湧くんですよ!」
イオン「アニス・・・・ありがとう」
3、性別は?
イオン「男です。よく女と間違えられますが・・・(ズーン)」
アニス「女ですぅ!そうですよ、イオン様ってよく六神将にさらわれるじゃないですか!お姫様かっつーの!」
ガイ「アニス、アニス、地が出てるぜ」
アニス「キャッ、アニスちゃんったら、いっけなーい(テヘッ)」
イオン「それでも・・・アニスが助けに来てくれますよね?(ニッコリ)」
アニス「も、もちろんですよぅ!当たり前じゃないですか///」
イオン「うん、頼りにしてるよ」
ナタリア「・・・これじゃあどっちが男だが女だか分からないですわねι 」
ガイ「だな」
4、貴方の性格は?
イオン「おとなしい所ですね。他にも騙されやすいのも・・・」
アニス「アニスちゃんはとってもか弱い女の子でーすvv でもちょろっと怖いのがあるかもっ。テヘッvv」
イオン「そうですね、タルタロスから落ちる時に『ヤローてめーぶっ殺す!』と叫んでましたものね」
アニス「イオン様は黙ってて下さいっ!(怒)」
ガイ「案外からかうのが好きってか・・・」
5、相手の性格は?
イオン「とても強い女の子ですよ。そして同時に弱さもありますね。隠してますが・・・」
アニス「大人しい。そして天然です」
イオン「そうですか?」
アニス「そうですよっ!(言ってるそばからこれだし!)」
6、二人の出会いはいつ?どこで?
アニス「2年前。つまり私がイオン様の守護役になった時期なんですよー。
それまでは遠くから見てたけど、イオン様のこと怖かったんです」
イオン「ああ、病死した本当のイオンだったからですね」
アニス「はい。でも導師守護役になった時に出会ったんですよね。その時は何故か怖いというイメージがなくなって、
むしろ優しい人だなぁってすぐに感じたんですよ。」
ナタリア「今のイオンに会ったからですわね。」
アニス「そうだよー」
ガイ「ちなみに場所は?」
イオン「僕の私室です。そこで初めてアニスと出会いました」
アニス「だから私達にとってそこが思い出の場所なんだよ」
7、相手の第一印象は?
イオン「可愛い子だなぁ・・・って」
アニス「やだ、イオン様ってばー!/// ちなみにオリジナルイオンなら怖い!んでもってイオン様なら優しーって感じかなっ」
イオン「思えばあの時が一目ぼれだったかも・・・」
アニス「え?何か言いました?」
イオン「ううん、何でもないよ、アニス」
アニス「?」
8、相手のどんなところが好き?
イオン「何事でも諦めず、ドンドンと突き進む所。僕、ああいうのが好きなんですよ」
ガイ「憧れみたいなヤツか?」
イオン「ええ、そうとも言えますね。僕の持ってない所なので・・・」
ナタリア「アニスは?」
アニス「イオン様が優しくしてくれるトコロかな?んでもって微笑む笑顔も大好きー!」
イオン「僕もアニスの笑う顔が好きですよ」
アニス「キャー、ありがとうございますっvv」
イオン「あと邪なことを企んでいる顔もいいですね」
アニス「やだ、イオン様ってばーvv」
ガイ「・・・これって突っ込むべきなのか?」
ナタリア「突っ込んでも二人方には通じないのでほおっておきましょう」
9、相手のどんなところが嫌い?
イオン「実はさっきの答えと同じなんです。ドンドンと突き進むのはかまわないのですが、時には無理することもあるんですよ。
例えばモースの命令によって動かされるのを我慢するとか・・・。僕はそれを見るのが耐えられないんです」
ナタリア「つまり好きでもあり、そして嫌いでもある・・・と?」
イオン「はい。だから決して無理しないでほしい。そして弱さを見せてほしいと僕は望んでいます」
アニス「イオン様・・・ありがとう。でも今はもうないですよっ!もうモースはいなくなっちゃったしっ」
イオン「それだけではありませんよ。例えば本当は頭が痛いのに無理矢理我慢して僕のそばにいて守ったりとか」
アニス「狽、ぐっ!? わ、分かっちゃってたんですかぁ!?」
イオン「分かりますよ。ずっと僕と一緒にいるんですから。だから・・・ね?」
アニス「う〜、はい、分かりましたぁ。これからは以後気をつけますぅ」
イオン「はい」
ガイ「イオン、かなり嬉しそうだな(ヒソヒソ)」
ナタリア「それだけ心配だったってことですわ。良かったではありませんか?(ヒソヒソ)」
ガイ「まぁ、確かにな」
10、貴方と相手の相性はいいと思う?
ガイ「性格などを見れば相性が合わなさそうに見えるけど・・・」
イオン「相性はいいですね」
アニス「バッチリ☆ですよぅ!」
ナタリア「まぁ、見事にハモってますわvv」
ガイ「こりゃ完全に合いまくってるな」
アニス「あったり前でしょー♪」
11、相手のことを何で呼んでる?
イオン「アニス、です」
アニス「イオン様ですー。一応私よりも偉い人なんで」
12、相手に何て呼ばれたい?
アニス「えーっと・・・今のままでもいいかも・・・」
イオン「でもそんなに年は違わないんですから呼び捨てでもしてほしいですね」
アニス「んー、今は駄目なんですけど・・・でもいつかは呼び捨てしますよぅ!」
イオン「その日が来るのを楽しみにしてるよ」
アニス「はいっ♪」
ガイ「なら誰にもいない所で言ってはどうだ?もちろんイオンがいない時とかさ」
ナタリア「あら、その必要はありませんわよ、ガイ」
ガイ「へ?なんでだ?」
ナタリア「実はアニス、テントの裏とかで誰にも気付かれないようにこっそりと呼んでるのですわ。
『イオン・・・』って」
ガイ「へぇー、こりゃ知らなかったな」
ナタリア「だから気付かれないようにしてるからなのですわよ。私はたまたま起きてたから聞こえたけど・・・」
ガイ「なるほど。・・・いつかはその日が来るといいな」
ナタリア「来ますわよ。必ず」
13、相手を動物に例えたら何?
イオン「うさぎですね。小さくて可愛いですし///」
アニス「やだー、イオン様ったらvv えーっと、イオン様なら・・・鳥かな?」
イオン「鳥?」
アニス「はい。イオン様ってすごく優しいから天使みたいな感じがするんですよー」
イオン「かなぁ?」
アニス「そうですよぅー」
14、相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
イオン「そばにいてあげたいと思います。それしか出来ないですし・・・」
アニス「私の得意な料理でイオン様に堪能してあげることですっ♪んでもって一緒に食べられたら幸せー!」
15、プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
イオン「アニスの手料理ですね。どんな料理よりも彼女の方がおいしいんですし」
アニス「デート!女の子にとって憧れなんですよぅ!いつもよりおめかしして可愛いバッグを持ってたりとか♪」
ナタリア「まぁ、それはかなりいいですわね」
アニス「でっしょーvv」
ガイ「へぇ、意外だな。俺はてっきり“金、金、金・・・”かと思ってたぜ?」
アニス「それは大金持ち相手だけ!でもイオン様だけは別なのっ」
16、相手に対して不満はある?それはどんなこと?
イオン「無理して強がることです。あまり強がらないでほしい」
アニス「イオン様はダアト式譜術を使う度に体が壊れちゃうのに、それでもやめないことです。
もっと自分を大事にして下さい!」
ガイ「・・・なんかこうしてるとルークとティアみたいに見えるな」
ナタリア「ええ。きっと向こうにも同じことを言ってるかもしれませんわ」
17、貴方の癖って何?
イオン「いつも首にぶら下げている夜叉ペンダントをいじってますね」
アニス「仕事中でもついいじってますもんね。」
イオン「ええ、無意識にね///」
アニス「私は両手を腰の横に置くことかな。そうすると落ち着くんだし」
ガイ「・・・アニスの場合はエラそうに見えるんだがな・・・」
アニス「なんか言ったっ!?」
ガイ「ひぃっ!な、なんでもないっ!なんでもないから近寄るなぁっ!!」
18、相手の癖って何?
イオン「いつも腰に手をかけてる所ですね。そしてたまにはぶりっ子の練習のために手を顎の下まで上げて…」
アニス「それ以上言わないでくださいっ!つーかイオン様の前でさえも見せないようにしてたのにっ!?」
イオン「僕が私室で仕事している間にアニスは僕の部屋にある鏡で練習してたでしょう?」
アニス「はぅあっ!あの時ですかぁ!?…ってあの時はきちんと戸を閉めてた筈なんですがっ!?」
イオン「なんか隣の部屋から「にひひひ」という怪しげな君の声が聞こえたからつい覗いたんですよ」
アニス「イオン様、趣味悪いですよぅ」
イオン「怪しげな声を出せれば誰だって気になりますよ」
アニス「むぅ〜」
ナタリア「はいはい、漫才はもういいのでアニスから返答をなさって下さいですわ」
アニス「イオン様の癖だったっけ?いつも夜叉のをいじってるのもあるけど・・・たまには考え事をする時は顔を上へ
上げてるトコロかな?」
ガイ「上へ?」
アニス「そうだよ、ハタから見ればただボーっとしてるように見えるんだけどね♪たまにはパカッと口開けるから、
そこがまた面白くてvv」」
イオン「アニス・・・それは恥ずかしいから誰にも言わないで下さいって約束したはずなんですが?」
アニス「あっれー?そうでしたかぁ?」
イオン「・・・・」
ガイ「仕返し?」
ナタリア「かもですわ」
19、相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
イオン「うーん・・・特にないですね。アニスっていつも真面目だし・・・」
アニス「私はいっぱいありますよぅ!先ほど言ったけど、上の空な考え方は駄目!」
ガイ「え?それが面白いとかお前そう言ってなかったっけ?」
アニス「そうだけど、たまには迷惑になっちゃうこともあるんだよっ。紛らわしいことがあったんだしっ!」
ナタリア「まぁ、一体どんな事でしたの?」
アニス「イオン様が考え事をしてるのを見てボーっとしているんだと思っちゃったから驚かせようとしたんだよ。
そしたらイオン様ったら『せっかく料理下手な僕でも簡単に出来るような方法が浮かびかけてたのに・・・』って
涙目で私を睨んだんだよぅ!」
イオン「あの時は本当に悔しかったんです・・・(思わずグッと拳を握る)」
アニス「だからおもっきり謝ったんじゃないですかぁ!」
イオン「・・・・(まだむ〜っと納得出来ないような顔でアニスを見る)」
アニス「イオン様ー!!」
ガイ「そういえばイオンって料理作ったのを見たことがないよな?」
イオン「実はルーク達と旅に出る前に一度だけ作ったことがあるんですよ。でも初めてだったから失敗してしまって・・・」
アニス「その時、それを食べたから私が危うく死にかけたんですよっ!それ以来イオン様に料理厳禁!っていうことに
しましたっ!ダアト中でもそれを認めてるんだしっ」
ナタリア「まぁ、イオンの料理、他の人にも食べさせましたの?」
アニス「そうだよ。おかげでダアト中にあちこちと倒れている人がいっぱい・・・!だからイオン様に絶対に料理を作らせないように
してあるんだよー!」
ナタリア「もしかしてヴァン譜将やリグレット達も?」
アニス「うん。死にかけてた」
ナタリア「まぁ・・・」
ガイ「(・・・ナタリアとイオンの手料理、一体どっちが酷いのかな・・?)」
20、貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
イオン「いえ、これも特に・・・。あ、いえ、一つありましたね」
アニス「何ですか?」
イオン「癖ではないですが・・・たまには僕から君に抱きつくと真っ赤に・・・」
アニス「きゃーっ!イオン様ってば何いきなり言い出すんですかぁっ///」
イオン「でも本当のことですし・・・」
アニス「・・・あれは別に怒ってるわけではないんですよぅ。ただ恥ずかしくってて・・・」
イオン「え?あ、そ、そうですよね。僕ったら君の気持ちを全然考えないで・・・」
アニス「ううん、いいんですよぅ。あれは結構嬉しいんですし・・・///」
イオン「アニス・・・///」
ガイ「―――で、いつまでこうしてるんだ、あいつらは」
ナタリア「別にいいのではありませんか。そもそもこの質問は恋人としての質問ですし」
ガイ「確かにそうだけどよ・・・。まぁいっか」
結局イオンとアニスがようやく二人だけの世界から戻ったのはあれから10分後だった
21、二人はどこまでの関係?
イオン「え?」
アニス「どこまでの関係って・・?私とイオン様の関係は主従関係なんだけど?」
ガイ「ああ、お前らのはそれでいいんだ」
イオン&アニス「?」
ガイ(この質問はあの二人にはちと早いか・・・)
22、二人の初デートはどこ?
アニス「覚えてますよぅ!あれはダアトの裏にある花畑ですよね♪」
イオン「ええ、よく覚えていたね」
アニス「へへー、だって初めて二人っきりだったのがあの時なんですからvv」
23、その時の二人の雰囲気は?
アニス「とっても幸せでした!」
イオン「ほのぼのでしたよ」
24、その時どこまで進んだ?
アニス「え?え、えーっと・・・」
イオン「・・・実は夕焼けになるまで一緒にいて帰ることにしたんですよ。そしたらアニスが僕の手を握ってくれたんです。」
アニス「そうそう、そしてお互いの手を握ったままダアトまで帰路ついたんですよねー」
イオン「はい」
ガイ「うんうん、いかにも純愛って感じだねぇ」
ナタリア「そうですわね(・・・私もいつかはアッシュとこんな風になれたらいいですわね)」
25、よく行くデートスポットは?
イオン「もちろん裏の花畑です。たまにはダアトの図書館にいたりしますけど」
アニス「ルーク達と旅に行ってる間でも週に一回ぐらいは絶対にダアトに戻るんだしね♪」
ガイ(ああ、だからよくダアトに行かされてたんだ・・・)
26、相手の誕生日。どう演出する?
アニス「私だったら腕をふるって手料理でプレゼントすることですーvv もっちろんギリギリ直前まで秘密でねっ♪」
イオン「僕もギリギリまで秘密して、あとはアニスのご両親と共にお祝いしてあげることですね。前にもそうしたら
アニス、つい嬉しくて泣いたこともありますし」
アニス「えへへー」
27、告白はどちらから?
アニス「・・・///」
イオン「・・・僕からです・・・///」
ガイ「狽ヲえっ!?」
ナタリア「意外ですわ!!」
イオン「実は初めてアニスと出会ってから1年後、ついさりげなく告白したんです。「貴方が好きみたいなんです」って・・・」
ガイ「おー」
ナタリア「まぁvv」
アニス「あの時はとても嬉しかったですよぅ。まさかイオン様から告られるとは思ってなかったから・・・」
イオン「僕だって、アニスも僕のことが好きだなんて思ってなかったんですよ。だから頷いた君を見た時はつい嬉しくて・・・」
アニス「お互い涙流したもんですね」
イオン「ええ」
ナタリア「素敵ですわ。そのことをルーク達にも教えてあげたいですわvv」
ガイ「これが終わったら早速とそのことをあいつらに教えてやろうな」
28、相手のことを、どれくらい好き?
アニス「ぜ〜ったいに他の人には渡したくないくらい好きだよっ」
イオン「僕もです。ずっとそばにいて下さい」
アニス「はいっ」
ガイ「なぁ、これってプロポーズ・・?(ヒソヒソ)」
ナタリア「ど、どうかしら?」
29、では、愛してる?
イオン「それは分かりません」
アニス「私も」
ガイ「え?」
イオン「まだ僕達は“愛してる”という意味を知らないんですよ。例え他の人から意味を聞いたとしても」
アニス「経験を積んで分かった時が本当の意味を知るんだと思うから」
ガイ「ああ、なるほど。ってことは二人はこれからってか」
イオン「はい」
アニス「うん」
30、言われると弱い相手の一言は?
イオン「僕の名前を呼ぶことですね。あれはとても甘いような気がするので・・・」
ガイ「まぁ、何かをおねだりする時にも甘い声を出すもんな」
アニス「ガイは黙ってて!えーっと、私は・・・あの一言かな」
ナタリア「どんな?」
アニス「『僕の言うことを聞いてくれますか?』だよぅ。あれ聞いちゃうと弱いのよねー」
ナタリア「ああ、そういえば道中にもそういうのがありましたわねvv」
アニス「うん。主従関係だからではなく、なんていうか・・・あれは私にだけしか使わないような気がしちゃうから、
つい嬉しくてなんでも聞いてしまうんだよねー」
イオン「(アニスって時々鋭いなぁ。あれは本当にアニスしか使ってないし・・・)」
ガイ「何微笑んでんだ?イオン」
イオン「なんでもないですよ(にこ)」
31、相手に浮気の疑惑が! どうする?
アニス「それは絶対にない!断言してもいいと思う」
イオン「僕もです。あ、でもルークやジェイドにはぶりっ子してますけどね」
アニス「あれは玉の輿を狙ってるだけであって、本気ではないんですから浮気ではないですよぅ!」
イオン「ふふ、分かってますよ、アニス」
アニス「ぶー」
32、浮気を許せる?
アニス「絶対に許せない!そんなことをしちゃったらトクナガで踏み潰しちゃうから!」
ガイ「おいおい、相手は導師だぞ?」
アニス「そんなもん関係ないよ!あくまでも私達は主従関係であり、そして恋人同士でもあるんだからっ!
だから浮気でもしたら怒るし、踏み潰すのっ!」
イオン「大丈夫ですよ、アニス。何があっても僕はあなただけのそばにいますから(にっこり)」
アニス「本当ですかぁ?」
イオン「ええ、僕もアニスが浮気したら悲しむので」
アニス「私だって悲しむですよぅ!だからぜ〜ったいにそばにいて下さいね!」
イオン「もちろんですよ」
ナタリア「…この調子だと浮気する確立は0%ですわね」
ガイ「ハハッ、違いない」
33、相手がデートに1時間遅れた! どうする?
イオン「まずは遅れた理由を聞きますね。まぁ、どんな理由でも僕は気にしませんけど」
アニス「私はともかく、イオン様が遅れるのはかなり珍しいかも!怒るどころが、ビックリしちゃうよ」
ガイ「・・・ってことはアニスは遅れることがあるんだ(汗)」
34、相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
イオン「目・・・ですね。あの瞳は迷いもなくハキハキしてるから好きです」
アニス「私も目だよっ!とっても綺麗だしねvv」
35、相手の色っぽい仕種ってどんなの?
ガイ「これもちょっと早い質問かな・・?」
イオン「僕はあるかも・・・///」
ガイ「狽ヲっ!?どんな仕種なんだ!?(ワクワク)」
イオン「えっと・・・アニスが緩んだ髪型を下ろして再び結ぶところなんですよ。彼女はいつもツインテールなので・・・」
ガイ「ああ、男は異性の新鮮な姿に弱いからな〜」
イオン「はい///」
ガイ「俺っててっきりお前とアニスと一緒に寝てるのかと思ってたぜー」
イオン「ち、違いますよっ/// たまたまアニスの髪型が崩れた時で・・!!」
ナタリア「まぁっ!いきなり何を言い出すのです、ガイ!」
アニス「何スケベなことを言ってんのよ!イオン様に不埒なことを言わないでちょーだいっ!つーかぶっ殺す!!」
ガイ「ひいっ!すいませんっ(泣)」
アニス「ったく(表情をコロッと変えて)、えーっと私はイオン様が本を読んでる時かなぁ?あの時の横顔がかっこいいしっ♪」
ナタリア「ああ、分かりますわvv いつもふさげている男子がいきなりカッコ良くなったら惹かれますものね」
アニス「イオン様はふさげてないけどなぁ」
36、二人でいてドキっとするのはどんな時?
イオン「えっと・・・図書室で本を取ろうとしたら偶然僕達の手が重なったりとかで・・・///」
アニス「ああ、あったね〜///」
イオン「あと他にもアニスがついうたた寝して僕に寄り添った時もドキッとしましたよ」
アニス「はぅあっ!私ったらイオン様の前にこんな事を・・・!」
イオン「いいんですよ。むしろ嬉しかったんですし・・・///」
アニス「イオン様・・・///」
ガイ「初々しいな〜」
37、相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
アニス「私はイオン様にたくさん嘘をついた。これは決して許されることじゃないよ」
ガイ(・・・モースのことか・・・)
イオン「アニス・・・でも僕はうすうすと感づいてましたよ」
アニス「でもっ・・・!そのせいでイオン様が一度死んでしまったんだよ!?」
イオン「それでも僕は帰ってきました。それに僕がここへ帰ってきたのはアニスが僕を想い続けてくれたからなんですよ?」
アニス「・・・・」
イオン「もう昔のことなんか気にしなくてもいいんですよ、アニス。それでも気になるのでしたら、せめて罪滅ぼししてください。
例えば僕の仕事を手伝ったり、僕を守ってくれたりとか・・・」
アニス「それじゃ今までと変わらないんじゃないですかー」
イオン「そうですね。でも前とは違って何も罪を意識することもなくアニスらしく生きていけます。そうするだけでも僕はすごく
嬉しいんです」
アニス「イオン様・・・」
イオン「あとはもう自分に嘘をついたりとか・・・」
アニス「あ、それは無理ですよぅ」
イオン「え?」
アニス「だってもうすぐイオン様の誕生日じゃないですか?だからパパとママと他のダアトの人々と一緒にイオン様と
フローリアンを隠してパーティをするんですよぅ。だから隠してるんですvv」
ナタリア「あら、でもここでイオンにそんなことを言ったら隠しにはならないんではありませんか?」
アニス「分かってる。でもこれだけは分かってほしかったの。この先でも嘘はついちゃうけど、これは決して自分が無理して
ついている嘘ではなく、自分が楽しみでついている嘘だよって・・・」
イオン「アニス・・・。ええ、よく分かりました。これは決してアニスのつらい嘘ではないんですね。・・・パーティ、楽しみに
してますよ?」
アニス「はいっ♪」
ガイ「へへ、なんか俺まで嬉しくなっちゃうぜ」
ナタリア「私もですわ(クズッ)」
38、何をしている時が一番幸せ?
イオン&アニス「一緒にいることが一番幸せです(ぅ)」
ガイ「ハモったね」
イオン「はい///」
アニス「えへへー///」
39、ケンカをしたことがある?
イオン「・・・ありますね」
ガイ「おっ!珍しい!」
イオン「・・・と言っても、アニスが一方的に怒って逃げるのが多いですが」
ナタリア「え?では残されたイオンは・・・」
イオン「『アニス、どうちゃったんだろう?機嫌でも悪かったのかな?』とポカーンしてますね」
ガイ「そりゃ一方的なケンカだろうが(汗)」
40、どんなケンカをするの?
ガイ「・・・で、一方的に怒るだけのアニス、一体どうやってケンカするんだ?」
アニス「そんな言い方やめてもらえる!?なんかムカつくー!!ケンカしちゃう理由はいろいろとあるんだよ。
例えばイオン様が天然で話がかみ合わなかったり、天然で危ない行動をしたりするから慎んで下さいっ!って
注意したり、天然でいつもボーっとしてて話を聞かなかったり・・・!」
イオン「え?そうなんですか?これらは別に普通だと思いますが・・・?」
アニス「全然普通じゃないですよー!!(怒)」
ガイ「・・・こりゃケンカを底なく繰り返すわけだ(汗)」
41、どうやって仲直りするの?
アニス「私が一方的に怒るから、冷静になって謝るの。そうすればイオン様は「いいんですよ」と何事もなかったように
微笑んで許してくれるんだよ」
ガイ「それで仲直りってか」
アニス「うん。でもイオンにとってはケンカしてるっていうのを意識してないからケンカしたとは言えないんだけどなぁ」
イオン「でもたまには気付いて反省したりすることもありますよ」
アニス「え、そうなんですかぁ!?」
イオン「はい。だからその点を踏まえて二度と同じようなケンカをしないようにしているんです」
アニス「そういえば最近似たようなケンカをしなくなったような・・・・」
ナタリア「まぁ、イオンが気付いてくれたからこそしなくなったのですわねvv」
ガイ「いいじゃん。この調子でお互いの不満をなくしていけばいいんだし」
アニス「うん。・・・でも・・・」
ガイ「でも?」
アニス「やっぱり・・・ケンカはした方がいいと思う。だってその方が相手のことがよりよく近づいたような気がするから」
イオン「僕もですよ。アニスはめったに怒らないからケンカすると見れるので、ついニコニコしてしまうんです・・・///」
ガイ「なんだぁ、結局はお互い見れるためにやってるようなケンカってか(苦笑)」
ナタリア「いいんじゃありませんかvv そもそもケンカは仲が良い人しか出来ないっていいますし」
ガイ「それもそうだな」
42、生まれ変わっても恋人になりたい?
アニス「えへへー、もうその夢は叶ってるよ♪」
ガイ「あ、ああ、そっか。イオンもルークとアッシュと同じく生まれ変わったもんな」
イオン「はい」
アニス「だからもう実現しちゃってるんだよっvvもちろんイオン様とはお互い恋人同士だしっ」
ナタリア「幸せ者ですわね、アニスは」
アニス「うんっ。あ、もちろん私が死んじゃっても絶対に生まれ変わってイオン様とまた恋人同士になるんだー///」
イオン「僕もそのつもりです///」
43、「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
ガイ「ちょいとタンマ!ちょっと書き直すから・・・」
イオン&アニス「?」
ガイ「ほい」
43、「好かれているなぁ」と感じるのはどんな時?
ナタリア(ガイ、ナイスですわ!これなら「愛」の意味を知らないお二人さんでも分かりますものね)
ガイ(そういうこった)「さぁ、二人とも、答えをどうぞ」
イオン「アニスがいつも元気で僕に向かって挨拶することですね」
ガイ「それだけで?」
イオン「だって挨拶したあと抱きつくのは僕にしかやらないんですから」
アニス「イオン様っ!そのことは他の人には言わないで下さいって言ったんじゃありませんかぁっ!!///」
イオン「え、で、でもこの方達なら言っても大丈夫かなと思って・・・///」
アニス「そりゃそうですけどぉ・・・」
ナタリア「アニスは?」
アニス「え?私?えっへへー♪そりゃイオン様がアニスの所へ来る時に決まってるじゃないですかぁ!」
ガイ「そりゃ用事がある時で・・・」
アニス「ない時だよっ!んでもっていつも二人っきりで図書室に行ったり裏へ行ったりしてデートとかするんだー♪」
ナタリア「まぁ、イオンはいつも仕事で忙しいですのに・・・」
ガイ「忙しいからこそ会いたくなるっていうもんだ」
ナタリア「なるほどですわ」
44、「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
ガイ、再び書き直してイオンとアニスに見せる
44、「もしかして好かれてないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
イオン「それはアニスに挨拶したり、声をかけても無視されることです・・・(シュン)」
ガイ(きっとケンカ中とかだろうな(汗))
イオン「あ、でもその日があっても翌日になればアニスから声を掛けてくれますよ。だからあまり気にしてないんです」
ガイ(それはアニスが冷静になったからだろうな(苦笑))
アニス「私はイオン様からの訪問がない時だよ」
イオン「時々忙しすぎてなかなか行けない時もありますからね」
アニス「それ分かってても、やっぱり来ないのはつらいですよぅ〜」
45、貴方の愛の表現方法はどんなの?
ガイ、再び書き直す
45、貴方の好意の表現方法はどんなの?
イオン「え、えーっと・・・/// は、恥ずかしいけど、抱きつくこと・・・かな?」
アニス「私はほっぺにチューしたりとかっ!キャーッ、恥ずかしいーっ!!」
ガイ「初々しい二人だなぁ〜」
46、もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
アニス「それは絶対にいや!先でも後でもいやだよ!」
イオン「・・・僕も相手より先に死ぬのは嫌です・・・」
アニス「イオン様が消えちゃった時、残された人の気持ちはすごく分かるもん!あれは凄く悲しかった!寂しかった!
先に逝くのも見たし、後に逝くのも凄く分かるからどっちも嫌なのっ!」
イオン「僕が消えていく時、残した人のことを思うとやはり辛かったから・・・アニスと同じくどちらも選びたくはありません。
どうせなら一緒に死にたい・・・」
アニス「うん、私もそう思う!一緒に死ねばもうお互い悲しませずに済むもの」
イオン「ええ。でも今は僕達たくさん生きれますよ。まだ13歳と14歳ですし」
ガイ「そうそう、最近は寿命までは80年以上だっていうしな。だからお前らは70年以上も生きられるっていうもんだ」
ナタリア「まだまだ人生に余裕がありますものね」
イオン「はい。だからその時が来るまではずっと一緒にいましょう」
アニス「はいっ!それに例え死んじゃってもまた生まれ変わってまた会えばいいんだしねっ」
ガイ「要するに、二人は永遠に不滅ってヤツだな」
イオン「はい」
アニス「うんっ♪」
47、二人の間に隠し事はある?
イオン「レプリカだったこと以外はなかったですね。もちろん今はありませんよ」
アニス「イオン様を騙してたこと以外はなかったよー。今はぜんぜーん」
48、貴方のコンプレックスは何?
イオン「・・・・女顔・・・・(ポツリ)」
ガイ(一応気にしてたんだ・・・(汗))
アニス「そんなことないですよぅ!私から見れば十分カッコいいですよ!!男らしいですもん!」
イオン「あ、ありがとう///」
ガイ(おー、真っ赤になってるな)
アニス「私は・・・胸が小さいこと・・・(ズーン) スタイルのいいティアとナタリアがうらやましい・・・」
ナタリア「やだ、そんなことはありませんわよ。アニスだっていつかは大きくなりますわよ」
アニス「はぁ、そんな彼女達を持っているルークとアッシュって幸せ者だね〜」
ナタリア「そうすれば胸だって・・・って、何おっしゃいますのっ!!///」
ガイ(ここにルークとティアとアッシュがいたら間違いなく真っ赤になってギャーギャー喚くんだろうな(汗))
アニス「とにかく、私のコンプレックスがそれなのっ。はぁ、悩むな〜」
イオン「そうかな?少なくとも僕は気にしてませんよ。だって外見より中身の方が僕は好きですし」
アニス「えっ・・・、ほ、本当ですか?///」
イオン「はい」
アニス「え、えへへ〜。ならもう胸のことを気にすることはないかもっ♪」
ガイ「そうだぜ、胸が小さいからこそのアニスだしな」
アニス「トクナガ巨大化っ!んでもってガイをぶっ殺してちょーだいっ!!」
トクナガ「フゴー!!」
ガイ「ギャーッ!!!(あべしっ)」
アニス「やっぱり・・・やっぱり胸が大きくなりた〜いっ!!」
イオン「アニス・・・(汗))
ナタリア「ガイったら馬鹿ですわ」
ガイが完全復活したのはあれから10分後(イオンがライフボトルを買ってきてくれた)
49、二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
アニス「イオン様が一度死ぬまでは黙秘だったんだよ。一応私達は主従関係だし」
イオン「あれから2年後、僕が生き返ってからはもう邪魔するのがなくなったから公認になったんです」
アニス「今はイオン様は導師、私は導師守護役。確かに主従関係だけど、イオン様が主従関係でも差別がないように
してくれたから、私達は正々堂々付き合えるようになったんだよ」
イオン「主従関係のことで付き合えなかった人たちも、僕達以外たくさんいましたしね」
ガイ「ダアト教団は厳しい締りや肩書きがあったからな」
アニス「そゆこと。ってことでそれがなくなったから今は公認なんだ〜♪」
ナタリア「まぁ、それはいいことですわvv」
アニス「うん。それに不思議と黙秘だった当時は全然辛くはなかったんだ。きっと旅している間にはルーク達が
私達の仲を認めてくれたんだからだと思う」
ガイ「お前達が付き合っているのに否定する理由があるもんか」
ナタリア「そんなのはお互いが決めることですわ。きちんと認め合っていれれば私達は何も言いませんもの」
アニス「えへへー、やっぱりガイ達は最高!そんなのを言ってくれるのはガイ達しかいないんだしっ」
イオン「いい仲間を持ちましたね、アニス」
アニス「はいっ。もちろんイオン様も仲間ですよぅ!」
イオン「うん」
50、二人の愛は永遠だと思う?
ガイ「あ、これも・・・」
イオン「いえ、これはなんとなく分かります。言わせて下さい。もちろん僕達の愛は永遠ですよ」
アニス「イオン様と同じく、私達の愛は永遠に不滅だよー♪」
ガイ「最後の最後まで迷いもなくハッキリ言ったな」
ナタリア「この調子だと二人が“愛してる”という意味が分かる日はそう遠くはないと思いますわ」
ガイ「だな」
・・・・以上、イオンとアニスの50の質問を終わります。ごくろうさまでした。
ガイ「・・・ってことでここで終了ってわけだ」
ナタリア「イオン、アニス、ごくろうさまでしたわ」
イオン「おつかれさまです」
アニス「おつかれ〜」
ガイ「どうだったか?50の質問を答えてて」
イオン「結構楽しかったですよ。今まで知らなかったことも初めて知りましたし」
アニス「いい体験になったよ〜」
イオン「ところで・・・」
ガイ「うん?」
イオン「さっきジェイドが言ってた『カップルなりきり100の質問』のことなんですけど、僕達はまだ半分しか答えてませんよ?」
アニス「あ、本当だー。どうしちゃったの?」
ナタリア「ああ、これは貴方達が知る必要はありませんわよ。いつか二人がそういう関係になったら、その時に聞きますわよ♪」
イオン&アニス「???」
ガイ「さぁっ、もう終わったってことで、ジェイドの元へ戻るか!」
イオン「ルーク達もそろそろ終わった頃ですね」
ガイ「あ、いや、ルーク達はまだ終わってないかも・・・(そろそろ51問目に突入しそうだしな)」
ナタリア「ガイ、私達もこっそり行きません?あの二人がどんなことをしてるのか、興味があって・・・vv」
ガイ「おいおい、そんなことをしたらジェイドが怒るじゃないか?」
ナタリア「あのジェイドがそんなことをすると思って?」
ガイ「・・・・」
ジェイド『やぁ、君達、終わりましたか?え?私はこれからどうするかって?やだなぁ、これから隠れてルーク達の後を追うなんて
こんな面白すぎるようなことをするわけないですか。アッハッハッハ♪』
ガイ「(絶対にあの人はそうするに決まってる!つーか違いない・・・!!)」←顔青ざめる
ナタリア「決まりですわね♪ってことで、イオン、アニス」
イオン「はい?」
アニス「なーに?」
ナタリア「私とガイはこれからちょっと用事がありますので、この辺で失礼しますわvvあとはごゆっくりなさってくださいな」
イオン「えっ?」
アニス「ど、どうしちゃったの!?いきなり急に!」
ガイ「いや、ちょっと野暮用でな(汗) あ、アルビオールを使ってもいいからな。んじゃおやすみ」
ナタリア「おやすみなさいですわ」
ガイとナタリア、去る
アニス「一体二人ともどうしちゃったんだろう?」
イオン「さぁ・・・?」
アニス「変ですねー。・・・さて、イオン様、自由行動になっちゃったんだしこれからどうします?」
イオン「そうですね・・・せっかくガイからアルビオールを借りたんですし、久しぶりにダアトへ戻りましょうか?」
アニス「あっ、いいですね!1ヶ月ぶりのダアトですもんね」
イオン「向こうに行って君の両親とフローリアンに会いに行きましょう。そして・・・」
アニス「そして?」
イオン「え、えーと・・・・も、もし、よかったら僕と一緒にダアトの裏へ行きません?あの思い出の場所を・・・」
アニス「イオン様・・・/// もちろんですよっ♪だってあそこは私達の思い出の場所なんですからっvv」
イオン「良かった・・・。では、早速と行きましょう。僕達のダアトへ」
アニス「はいっ。あ、もしご迷惑でなければ手を繋いでもいいですか?」
イオン「手を?」
アニス「はい。・・・迷惑ですか?」
イオン「とんでもないよ。はい」
アニス「ありがとうございます」
イオンとアニスはお互いの手を繋ぎ合わせたまま、アルビオールで(ノエルに頼んで)ダアトへ戻りましたとさ。
end
≪コメント≫
ルクティアの次に好きなカップリングvv やっぱりこの二人は子供ップルで大好きだよ、もうっ!!(*´Д`*) ハァハァ
いやぁ、いつもはイラストや漫画だったので、慣れない文章で書いてしまいました(^ω^;)おかげでエラく時間が
かかった・・・ _| ̄|● たった50問を入力するのに1週間かかるなんてどうよ?
やはり慣れないことをするもんじゃないなぁ。
イオンとアニスはED後に再び出会うことになってます。もちろん経緯もありますよvv(話すと長いのでやめておきます)
二人はまだ幼いでありながらもかなり苦労していたので、これからは幸せになってもらいたいものです。ええ、本当に。
それにしてもイオンとアニスはルクティアと違って真面目なので(笑)、なかなか動いてくれなくて返答はどんなのにするか、
考えるだけでも苦労したり(^ω^;) ガイとナタリアは二人のツッコミ役みたいな感じなのでかなり助かったり(笑)
ともあれ幸せでラブラブなイオアニを書けたので幸せです〜vv
(2006/3/21)