■ 鯖目編とどろろ過去編 ■

+劇場版『どろろ』のハチャメチャな感想 【鯖目編とどろろ過去編】 +

※注意事項

管理人は生まれつきで耳が聞こえないため、ストーリーの流れは完全に理解しておりません
+現在では、様々なサイト様の感想及び、4回の鑑賞してきたのでだいだいは分かってきた様子。
+しかしやはり映画「どろろ」の台詞は全て分かってるわけではないので、映画のそれぞれのシーンでの台詞は
 小説に載っていた台詞を合わせてみたいと思います
+よってここは映画のみならず、小説のネタバレも含んでおりますので注意です。
+劇場版「どろろ」ナビゲーター序章DVDネタバレもあるので注意ー
+んでもって百鬼丸が好きですvv
+どろろが好きですvv
+むしろ百どろが好きですvvvv
+たまには真面目に自分の考えを述べる時もあり
+それでもよければ下へスクロール!

◆巨大胎児◆


+早速と二人旅を始める百鬼丸とどろろ
+どろろ、本当にずーっとしゃべりっぱなしだなぁ
+それでも我慢して我慢して無表情を取り繕うとするが、夕方頃には腹の底からキレかかってる百鬼丸(笑)
+バック転などをするどろろがどろろらしいっ!
+けど無視すん百鬼丸ーっ。無視すんなよっ!と怒るどろろーっ。
+そういえば普通はバック転などはスタントマンがするのですが、コウちゃんは決してスタントマンに頼らず、自分でやったそうで。
+またブッキーもそれに頼らないで全て自分でやったそうで。
+さすがは俳優魂だよ・・・!!(尊敬な眼差し)
+と、そこで川へと移ります
+川のほとりで寝転んでる百鬼丸と彼を睨みながらも虫を食べるどろろ
+・・・それ本物デスカ?(ドキドキ)
+いつまでも黙ってる百鬼丸に痺れを切らしたのか、寝転んでる彼のそばへ歩いては屈むどろろ







+おふぅっ・・・!百どろ♪百どろ♪






+勝手に妄想する俺はともかく、どろろは「辛気臭えよ、臭っせ、うわ臭っせ!?生きてりゃ誰だって苦労すんだろが?」と
  説教じみたような言葉を言います
+と、そこで百鬼丸がいきなり起き上がったかと思えば、左腕を抜き放ち、どろろの方に突きつけた!
+思わず驚いたどろろは尻餅つきます
同時に画面が座ったどろろと奇妙な物体がそこに
+おおっ!これはまさしくあの劇場版「どろろ」のCMに出てきたやつですな!
+その奇妙な物体の正体は巨大胎児。
+・・・・キグルミ?(ゴジラやガメラなどが着るような被り物のこと)
+でも巨大胎児の後ろにあった呻くようなたくさんの表情には驚いた
+だって巨大胎児の正体は亡くなった子供達が一つになったもんなんですよね?
+だからその顔は死んでいった子供の顔なんだと、そう思うと・・・。・。(/Д`)
+あ、そういえば鯖目の屋敷の撮影日に、ふと巨大胎児の名前を決めようという話があったそうで
+その結果が「あっくん」でした
+しかも名づけ親が百鬼丸だし(笑)
+と、そこで妄想してみる




+百鬼丸「−という訳でお前の名前はあっくんだ」
+あっくん「マンマー」
+百鬼丸「そうか、そうか、嬉しいか?んじゃあ俺のことはお父ちゃんと呼んでくれないか?」
+あっくん「おー?」
+百鬼丸「あ、そうか、お前はまだ喃語(なんご)しか言えないんだったな。んじゃあ「パパ」は?」
+あっくん「ぱぱー」
+百鬼丸「おっ、言えたじゃないか。偉いぞ、あっくん」
+あっくん「あー」
+百鬼丸「んでこいつのことはお母ちゃんだ。「ママ」でいいぞ」
+あっくん「ままー」
+どろろ「狽「きなり何だよ!?しかも勝手に夫婦にすンな!!この変態!!」(どろろ、百鬼丸の頭を殴る)
+百鬼丸「いでっ!」
+あっくん「マンマー(笑ってる)」






+・・・だったら最高に嬉しいんですけど!!!???






+ふぅ、満足したので次行ってみましょうか!(顔キラキラ)
+突然のあっくん(こういう呼び方をすると奇妙な感じがなくなっちゃうね(笑))に思わず構えてる百鬼丸の後ろへ隠れるどろろ
+ふっ、あれだけえばってた割りにゃ、妖怪やお化けの前では彼の後ろへ隠れちゃうんですね。そーか、そーかvv(やな笑み)
+ってことはどろろは実は怖がり?
+でもその後のことを思い出してみれば、それはありえないと思うから違うっぽい
+ともかくあっくんを見て驚きを隠せないどろろとは対照的に、百鬼丸は何かを感づいたのか、構えを解く
+同時にあっくんの傍へ行っては、あっくんの手を引っ張って向こうへ
+そんな百鬼丸の行動に不審に思いながらも「待てよっ!」とどろろも追いかけます
+ちなみに小説版では百鬼丸があっくんを連れる時は手で引っ張るのではなく、おんぶしていました
+小説なら可能性があるんですけど、映画となるとあっくんの中に人が入ってるのでブッキーにはちと辛いかもしんない・・・;
+ブッキー「うわぁっ!?お、重っ!」
+・・・ってな感じで(汗)







◆焼け落ちた寺◆


+あっくんを連れた百鬼丸が着いたそこは焼いた寺だった
+「なんでそこに・・・?」と不審に思いながらも、どろろはおそるおそると寺の中へ
+するとそこには座りながらも紙風船をあっくんの方へ飛ばしていた百鬼丸の姿が






+百鬼丸、ぜってぇいい父ちゃんになるよ!!






+お互い紙風船を受け止めては投げ返す二人の光景が微笑ましいです(ホロリ)
+あっくん、手が短すぎて紙風船を当てるだけなんですけどね;
+そんな二人を見て警戒を解いたのか、どろろもあっくんに興味を持ち始めます
+トントントンッと太鼓を叩きながらもこちらへと向かせます
+その音に気付いた百鬼丸は紙風船を投げるのをやめ、あっくんはどろろの方へと向きます
+おうっ、この瞬間がなんか好きだわ!!
+と、そこでどろろは百鬼丸からの説明によってあっくんの正体を知ることに
+あっくんはこの寺で焼け死んでしまい、十人か二十人くらいの子供の死霊が集まったのがその正体でした
+それを聞いたどろろはもう怯えることはなくなり、むしろ優しくしてやると言わんばかりに太鼓を叩きます
+どろろ「おう。俺ァ、どろろってんだ。ど・ろ・ろ」






+どろろもいい母ちゃんになるよ、ぜってぇ!!






+ハァハァ、この二人の子供が出来たときの言動を見るのが楽しみだ・・・!(*ノ´Д`) <ウォォオオー!
+話を戻します。
+どろろからの言葉にはしゃぐ、あっくんvvv(可愛いじゃないか!ちきしょう!!)
+すると百鬼丸が鼻でフッと笑います
+当時はなんで言ったのか分からなかったため、百鬼丸はそんなどろろが愛しかったのかな?と一人で萌えてたりvv
+結局小説を見て、orzとなってましたけどね(涙)
+ともかくそんな百鬼丸の態度にムッとしたのか、「何でぇ・・・!?」と声を掛けるどろろ
+そんな彼女を前に、百鬼丸は言葉を紡ぐ
+「どろろ」とは化物小僧という意味。ずっと南の国で人の姿をした得体の知れないものを、そう呼ぶんだ
+それを説明した百鬼丸がまた自分を嘲笑うように言う
+「―――『どろろ』ってな」
+百鬼丸・・・。・。(/Д`)
+つかむかつくわ!自分を嘲笑ってどーすんだよ!こんなんだから『どろろ』なんだよ!むきー!\(`皿´)/ キー!
+ああ、そんな百鬼丸だからこそ、「ふざけンな!!」と蹴飛ばすどろろが必要なんですよね
+こうして改めて百鬼丸とどろろはお互いにとって出会うのは必然なんだとそう思わずにはいられませんでした


+あれから数時間後たった
+焼けた寺の上空から飛んでくる蛾
+・・・と思ったら妖怪だった煤i゜Д゜;) 目がギョロってるしよ。
+つか、それゲームにも出てたなーvv(ムービーにて)
+と、同時に寝ているどろろの姿も






+襲え!百鬼丸!!!(拳グッ!)






+・・・と思えばその百鬼丸がどこにもいなかったり。ちぇーっ。・・・ってあっくんの姿もねぇじゃんか!?煤i゜Д゜;)三(;゜Д゜)キョロキョロ
+すると向こうから中年では早く、青年では遅いような農民の夫婦がやってきます
+そこに着いては、まずはおにぎりを焼いた寺へ置いては手を合わせる
+まるで冥福を祈るかのように
+するとどろろの横にいた(いつの間に;)百鬼丸が「−なるほどな」と言います
+突然の言葉に身が強張る農民夫婦
+あら、よく見たら男性の方は中年で、女性の方は20代のように見えるわな?
+下手すれば親子っぽく見えちゃいそうだ・・・;;
+ともかくここは子捨て場だったか?と言う百鬼丸の言葉にぎくりする農民夫婦と驚くどろろ
+どろろはあっくんのことを思い出したのか、怒りを夫婦の矛先へ向けます
+最初はたじろいでいた男性だったが、(なんで俺らが怒られなければならないんだ!?)と思ったのか、身を乗り出して言い返します
+どうやらこの夫婦は食べ物などに困ったらしく、仕方なく二人の子供を捨てたという
+彼らの名前は与平とお静。
+食料不足になった原因は昔ここは金山の領地だったが、突然現れた醍醐景光の攻撃により、醍醐領となってしまったという
+そのせいで重いどころじゃない年貢の嵐によって、食いもんがなくなったので、仕方なく子供を捨てたようで
+そりゃ確かに仕方ないんだけど、結局は自分のことしか考えてないじゃん・・・;;
+そんな彼らに憤怒を覚えたどろろは「それでもてめえの命よりも子を想う――それが親ってモンだろうが!?」と言い返します
+ああ、どろろはやっぱりいい親になりそうだよ・・!つーか絶対になるって!
+本当にどろろの父ちゃんと母ちゃんは子想いなんだね・・・!
+あまりの怒りに我を忘れたどろろはついに持っていた小刀を鞘から取り出しては夫婦へと斬りかかる!
+と、そこで百鬼丸が彼女の腕を掴んで阻止します
+接触・・・!!煤i゜∀゜*) ワォ!?
+百鬼丸の説得に似た言葉で冷静を取り戻すが、やはり怒りが収まらないどろろは夫婦が持ってきたおにぎりを掴んでは
  投げつけます
+そして走り去るどろろ
+こうしてみると子を捨てた父母(中年夫婦)と自分を想ってくれた父母を持つ子(どろろ)の想う気持ちがあまりにも違いすぎて
  ぶつかってしまったんだって、そう思わずにはいられませんでした・・・。・。(/Д`)
+切ないよ、切なさ過ぎる・・・!!
+そういえばこのシーンは小説とは大きく変わっていますよね
+映画にはなくて、小説にはあったと言えば慈照尼が出る、夫婦と村人が儀式を行う、鯖目の恋の相手・・・っていったぐらいですね
+慈照尼は原作も出てたので納得するかも
+でも映画の流れを思うと、それはいらないと思います。余計に時間がかかるだけなので;
+あ、それと映画では知らなかった百鬼丸の視界のことも
+どうやら小説の百鬼丸は何も見えない百鬼丸とは違って、第三者の目によって視界を通したそうです
+・・・と言っても第三者の思考+視界って感じだったので全ての視界が正しいとは言えない様子でした
+例えばぶさいくな男が第三者の思考によって美男に見えてしまうーっとか(笑)
+なので村人の儀式をどろろの目を通して見たっていうのは驚きました(それを見てあ、そうなんだと知ったんで;;)
+あれ?映画でもそうなんだろうか?うーん、よく分からなくなってきた・・・!(苦悶)
+ともかく話を戻しましょう



+焼けた寺から出て行ったどろろを追いかける百鬼丸
+それを見た時はさすがに驚きました・・・・!!そして
萌えました・・・!!
+だってそれまではどろろが先を歩む百鬼丸の後ろを追いかけるって感じだったんで、今は逆にどろろを追いかける百鬼丸が
  新鮮でした!!(キラキラ)
+どろろの「ついてくんな!」っていうのもツボvv
+本当にあれだけどろろのことを快く思ってなかったくせに、なんでついてきたんだろう・・・?
+あ、もしかしてどろろの熱血な言葉に心が響いたのがきっかけ?
+思えばその時がどろろの意外な一面を知ったうえ、彼女は決して命を軽々しく思ってるのではないと知ったからかもしんない
+ああ、だから今度は百鬼丸が興味を湧いてきて追いかけてきたかもしんないっスね!
+お互い興味を持ってきた百どろに燃えたァ!!萌えたんじゃなく、燃えた!!最高だよ、おまいら!!狽пi^ω^*) グッ!
+この時の百鬼丸とどろろの会話は小説にはなかったため、ここは略します;
+百鬼丸はどろろの前へ進み、なんとなく彼の後に追うのに抵抗を感じたのか、彼とは逆方向へと進むどろろ
+でもすぐに気になって百鬼丸の方へと振り向きますvvvv
+マジで可愛いなぁ、二人ともvv
+と、そこで百鬼丸へと近づく馬乗りの男性が現れます
+なんだぁ?と興味を持ったどろろは百鬼丸の元へ
+ようやく百鬼丸のそばへ着いたかと思えば、左腕を取ろうとしている百鬼丸
+そういえば原作も鯖目の方から凄まじい妖気が感じられたそうで
+なるほど、それなら合点がいくな!
+・・・と思ったら意外と「近くに我が家がありますので、そこでしばしは温まれてゆかれては?」と親切な鯖目だった
+それを聞いたどろろは“もしかしたらいいモンが盗むことが出来るかもしンねぇ!”と思ったのか、コロッと態度を変えます(笑)
+どろろ「旦那、こいつはいい旅のモンおつかまえになられた!こちとら語り物てんこ盛り!あ、東西〜東西〜っ!」
+トトンッ(太鼓の音)
+それを聞いた百鬼丸の顔は分かんなかったけど、きっと呆れてるに違いない(笑)
+ちなみに鯖目の後ろについてる百鬼丸曰く、鯖目はただの人でしたー
+後ろの瘤が目立ってるがな;;






◆鯖目の屋敷◆


+時刻は夜。しかし星はない
+そんな風景の下にあるのは周囲を照らす明かりを灯った部屋がいくつかもある屋敷
+それが鯖目の屋敷だった
+そんな場所に着いた百鬼丸とどろろは目の前にいる鯖目親子と見(まみ)えることに
+鯖目がこの屋敷の主
+隣にいる女性が鯖目の妻(すげー美人〜!)
+そしてその二人の前にいる七人の女の子が・・・・






+ひぃーっ!!






+七つ子とはいえ、服装や髪型までもが全く同じな女の子達を見ると、思わずぞっとしちゃいましたよ、俺ァ;;
+この子達の配役は七つ子なのだろうか・・・?(ドキドキ)
+あ、やっぱり七つ子を見たどろろも驚いちゃってら(笑)
+刀をこちらへ、と手を出す女の子
+これもまた何言ってたのか分からんので略。
+そういえば戦国時代や江戸時代では屋敷の中に入る前に、自分の刀を召使に預けておくのが礼儀だったような・・・
+人を斬りませんという証のためにとしての礼儀だったような気がします
+まぁ、劇場版「どろろ」では架空時代なので違うかも
+ともかく鯖目と共に食事をする百鬼丸とどろろ
+けど食ってんのは鯖目とどろろだけ。百鬼丸は沈黙を保ったままで何も口へと運ばない
+おお!なんかいかにもこうすることで油断の出来ない奴だと思わせるような感じでした!
+ご飯を大盛りするどろろを見てワロタvv
+と、そこで真剣は話へと移ります
+焼けた寺は天罰だそうで(小説では)
+結局は謎は謎のままで三人はとりあえず食事はお開きすることに
+そして場所へ寝床へと移ります






+寝床へと移りますvvv(もう分かったから)






+障子をプスっと指で穴開けて外を見回るどろろはまさしく悪ガキでした(笑)
+でも障子を見たら、子供でも大人でもついついブスっと突き刺したくなるもんですよねvv(え、俺だけ?)
+外を見て何にもないと思ったどろろはくるっと一回転しながら布団の方へ
+共に刀を腰から取り出そうとしている百鬼丸の姿も






+・・・この時だけ百鬼丸が「さぁ、ヤるか」と言わんばかりのような準備だと思った俺は
  重病ですか?







+何も知らないどろろが危ないよ!狙われてるよ、狼百鬼丸に狙われてるよッ!!(黙れ)
+はい、馬鹿ですね、俺
+ともかくゴロンと寝転んだ百鬼丸とはよそに、どろろは暖かい布団を触っては、いなくなったあっくんのことを思い出します
+「あいつら・・・せめて、この布団で寝かせてやれりゃあな。お父ちゃんもお母ちゃんも抱きしめてくれねえなら、せめて
   柔らけえ布団でもよ」
+どろろ・・・ッ!!。・。(/Д`)
+どろろ、百鬼丸がどうして48の魔物を倒すのか?という話題を吹っかけますが、どうやら聞きたくもない話だったので、
  結局は喧嘩してしまう二人
+百鬼丸、どろろの心を覗いてた(笑)
+どろろ、怒って布団の中へ。そんな彼女をからかうかのように「寝るのか?」と百鬼丸
+「うるせぇっ」
+「仕事はしなくてもいいのか?」
+(どろろ、被った布団を上げて)「ンなもなぁ、みんなが寝静まってからに決まってやがんだろが!」と再びと被ります






+初、どろろにからかいの百鬼丸vv






+おめでとうvvv
+と、そこで場所は切り替わり、七つ子がいる部屋へ
+顔が全く似てるだけに不気味やわー;; (((゜Д゜;))) ガクガクブルブル
+「やっぱり、オスの方がいいよ」
(ん?百鬼丸のこと?)
+「ちょっと男前だし」
(ああ、確かにかっこいいもんね)
+「でも身が硬そうじゃない?」
(・・・もしかしてピー(放送禁止語)のこと?(ごめんなさい、ごめんなさい、石投げないで))
+「メスは不潔で臭そうだもの」
(どろろのことね。うん、泥だらけだもんね;)
+「洗えば平気よ」
(是非洗って綺麗になったどろろを見せてください!そうすれば百鬼丸が・・・!襲うヨ☆
+「お肉はいいと思うよ、あれ」
(いいだって!よかったな、百鬼丸!!(何が?)
+「私もそう思う」
(だろ、だろッ!)
+「じゃ、メスにしとく?」
(はい、そうしなさいvv)
+「オスとメスを?」
(・・・なんかこの言葉ってやらしいと思ったのは俺だけですか?)
+「両方とも?」
(これも)
+「合挽き?」
(合挽きってどういう意味なんだろ?)
+「贅沢ぅ」
(贅沢なもんなのか?)
+「早く行こう、お腹空いた」
(おっ、いよいよ襲い掛かるのですね!)
+「行こう」
(はい、早く行きなさい!)






+だって早く行かないとどろろが百鬼丸に襲われそうだからvvv(違います)







+同時にあからさまに人間じゃない下がり方と身が崩れるのを見て思わずポカン(口開けてしまいました;)
+うねり、うねりと動く緑色の芋虫が廊下や障子、また屋根の裏へ伝って歩きます
+リ、リアルすぎてスゲェじゃんか!(ワクワク)
+余談ですが、小説では一人だけはお湯を沸かすために百どろを襲い掛からなかったそうです
+そしてようやく百鬼丸とどろろが寝ている寝床の元へ
+同時にすっと障子を開けます(顔がこっわ!)






+するとそこには必死に抵抗している涙目のどろろと、それに対して余裕で
  押し倒してる百鬼丸の姿が・・・!!







+ごめんなさい、ごめんなさい、石を投げないで
+本当のところはいびきをあげながら寝ている寝相が悪いどろろでした
+うわー、いかにもどろろらしいっ!さすがは女優魂ですよ、コウちゃん!!
+しかし百鬼丸の姿がどこにもない
+不審に思いながらも、7つの芋虫はとりあえずはどろろを囲んで襲うことに
+とそこで芋虫らは気付く!(背中がぱくっと大きな目が開いたことはマジで驚いた!)
+そう、百鬼丸が襖の上、壁と天井の角に張り付いていたのだ!






+ひぃーっ!!






+芋虫より無表情な百鬼丸の方が怖いよっ! 煤i゜Д゜;)
+百鬼丸、いざ戦闘開始だ!と降りては芋虫と対峙します
+バタバタする芋虫と百鬼丸
+んな騒動な音をたててはぐっすりと寝てる方がおかしいです
+てなわけで「なにーっ!?」と起き上がるどろろにばしゃあっ!とまたもや血を浴びます;
+しかも口の中まで入っちゃってるし!
+ドドドッと百鬼丸を捕まえたどろろは怒って「てンめ、ふざけんな!変な汁、口ン中入っちまったじゃねえかよッ!」と喚きます
+と、そこで百鬼丸はある方向へと向けます
+同時にどろろも同じ方向へ
+するとそこにいたのはあっくんでした。
+あっちの方へと指差していたので、“分かったっ!”と言わんばかりにあっちの方向へ走り去る百鬼丸
+どろろも太鼓を忘れずに追いかけます
+ん、そういえば寝床で入った時はどろろはきちんと草履脱いでたけど、百鬼丸だけは履いてた・・・
+し、失礼やん、人の屋敷に入るときに!!煤i^ω^;)
+とりあずはあっくんが教えてくれた蔵の中へ〜
+原作ではどろろだけが見に行くんだけど、映画では百どろ一緒に行くんだね!






+二人で一つだから!!






+この時点ではまだお互い仲間とは認めてないけどね;
+百鬼丸、「お前はそこいらで金目のモンでも見繕ってな・・・!」とどろろにからかいvv
+それでも追いかけるどろろ
+暗い道で歩いてみる二人
+と、そこにあったのはベッド






+ベッド・・・・(妄想)






+百鬼丸、そのベッドの上で思い切りどろろを押し倒してくれたらなぁ・・・・!!
+下手すれば密室で出口はあんましないからなぁ
+仮に逃げたとしても、どっちもはしごに登らないと出られないから、出る直前に捕まえられそうだしvv
+ハァハァ(*´Д`*)
+煤i゜゜;)<・・・ハッ!
+あい、すいやせん( ゜Д゜; )


+ベッドの裏を見てみるとそこにはたくさんの卵が!
+しかも動いています!
+と、そこで風が吹いてきたので、どこかに出口が通じてると察した百鬼丸はどろろから松明を奪っては向こうへ
+するとはしごハケーン!
+何故かどろろが前に行って先に登っちゃいました;






+・・・見えちゃうよ?(下には狼がいます)






+出てみたら、そこはなんと焼けた寺!
+どうやら鯖目の屋敷から焼けた寺と繋がっていたそうで
+さらに鯖目の屋敷にいる妖怪が子供を餌にするために寺と繋ぎ、そこで子供を引きずっては食べていったそうです
+むごいです・・・orz
+全ての真実を知ったどろろはちらりと回っている風車へと向けます
+カラカラと回る風車のシーンが本当に切ない感じでした・・・。・。(/Д\)。・。



+本当のことが分かればもう容赦はしねぇ!今度はこっちからの番だぁ!!
+そう言わんばかりにどろろは村人を集めるために火の見櫓に登って、設えてあった天鯨姿の号笛を鳴らします
+一方、百鬼丸は悪の親玉の元へ!
+と、そこで鯖目と奥さんへと移ります
+「何ゆえにあのようなものらを不用意に家に上げました?」と奥様
+鯖目はびくびく。まるで浮気現場ですな(笑)
+すると奥様が座ったまま、まるで下に移動式歩道があるかのようにすいーっと鯖目の方へ!






+ひぃーっ!(三回目)






+これ見ただけで奥様は普通な人じゃないと分かりました; まぁ、顔の模様で人間じゃないとは分かってたけどね(笑)
+奥様から刀を渡され、やらなければならないと意を決意する鯖目
+と、そこで百鬼丸が登場!!
+ついに百鬼丸VS鯖目対戦開始!
+しかし百鬼丸は魔物ではない人間をさすがに殺す必要がないため、刀を構えず、とっさに鯖目を後ろから捕らえます!
+百鬼丸、鯖目に向かって奥さんは普通の人ではないと説得します
+そこで再びどろろ編へ
+鯖目の屋敷に奇妙なものがあるから、武器を持って共に来やがれ!と村人に向かって叫びます
+再び百鬼丸編へ
+すると百鬼丸と共に刀で貫かれる鯖目が!
+そうしたのは奥さん
+それでも怒りや絶望を味わうことはなく、「お前が私のことを愛してないとは分かっていた。それでも私はお前のことが・・・・」と
  言葉を最後に鯖目は命尽きます
+鯖目・・・。・。(/Д`)
+あと余談ですが、小説では鯖目が好きになったのは奥さんではなく、慈照尼だったそうです
+でもどちらかと言えば映画の方がいい。
+鯖目の遺言を聞いてショックを受けた奥さんの方が印象的持ったので
+「お前さえ現れてこなければ・・・!」と睨む奥さんが切ない・・・
+しかし奥さんは村人の子供を殺めた。ほおっておいたらまた新しい子供の犠牲を生む
+そう思ったからなのか、百鬼丸はついに奥さんへと挑みます!
+正体を現した奥さんの名はマイマイオンバ
+すっかり本性を出したマイマイオンバはすでに人間の姿ではなく、白髪、白い衣装、蝶の翼らしき袖を持った異常な姿となります
+同時に外へと舞う
+・・・が、直前に突然現れたあっくんによって止められてしまう
+百鬼丸も来てしまったので、やむを得ず上空へと舞うマイマイオンバ
+逃がさない!とあっくんの頭上に亀裂が入り、そこから白く輝いているたくさんの子供が出てきます!
+数多の子供にしゃがまれては、うまく飛べない
+下へと落下してゆくマイマイオンバは下にいた百鬼丸によって斬られてしまう
+爆発霧散!
+百鬼丸、勝利!
+と、そこでまた爆発霧散によって血を浴びてしまうどろろは「またかよ・・・」という言葉にワロタvv
+あっくんの正体は寺で焼かれて死んでいった子供の霊が集まって一つになったもの
+それがようやく解放されたことで、百鬼丸とどろろの周りへと降りる子供の霊
+まるで感謝を述べてるかのように
+どろろと共に来ていた村人達は自分の子供を見つけたのか、子供の名前を呼びます
+あの別れた中年夫婦までも
+そして成仏してゆく子供の霊と泣き崩れる村人達
+そんな風景の前に百鬼丸が突然の痛みを襲う!
+マイマイオンバという魔神を倒したので、部位を取り戻すことが出来たそうで
+あまりの痛みに項垂れる百鬼丸を宥めるように近くへ寄り添うどろろ






+この瞬間こそが二人の間に何かの絆が生まれたと言っても過言ではない!(力説)






+ごぽっ!と肝臓が
+グロテスクですやん!煤i゜Д゜;)
+とりあえず百鬼丸は肝臓を取り戻しました
+するとそれを見た村人達は『バケモンだ!』とざわつく羽目になってしまう
+あげくに「出ていけっ!」と言われてしまいます
+せっかく村のために戦ってくれた百鬼丸を、肝臓を出しただけで「バケモン」と呼ばわりされることに怒ったどろろは反抗することに
+どろろ「何言ってんだ!コイツは礼を言われこそすれ、出て行けなんて言われる筋合いは毛先ほども塵ほどもねぇよ!」
+どろろサン・・・っ!!(感涙)
+しかし村人達は怯まない。むしろ前よりも「出て行けっ!出て行けっ!」と押し寄せられます
+「こいつら、殴ったろか!?」と乗りでなどろろに対して、「やめとけ・・・しょうがねぇんだよ」と消極的な態度を取る百鬼丸
+村人は奇妙なことを見たから怖がってるだけで、悪気はないだけ。だからしょうがない、とのこと
+それでも納得は出来ないんですけど・・・!!
+百鬼丸「どろろ・・・って名前はやっぱり、お前より俺の方が似合いらしいな」
+そんなことを言わないでくれよ・・・!!。・。(/Д`)
+村人がいつまでも「出て行けっ!出て行けっ!」と言うので、仕方なく去ろうとする百鬼丸
+納得出来ない顔をしつつも、彼のあとを追うどろろ
+去るってんのに追いかけて石を投げる村人達






+てめぇら・・・(#0−0) ピキピキ   #=怒りマーク






+村人が投げた石に当たっても、それでも我慢する百鬼丸とどろろ





┛┗
┓┏






+分かってるよ、もし俺が村人の立場で、しかも百鬼丸の過去などを知らなかったら怖いと思うかもしんない
+でも百鬼丸とどろろはマイマイオンバのことやあっくんのことを助けてくれた
+それを目の前で見たから揺るぎのない真実だ
+なのに結局自分のことしか考えてないじゃないか
+そんなにあっさりと恩を忘れて「バケモノ!」だの、「出ていけ!」だの、しかもあげくに石を投げやがって
+百鬼丸よりお前らの方が人間じゃねぇです、バケモンです、いやむしろ大馬鹿者ですよ、ハイ
+うぬぬーっ!!
+それに対して我慢する二人がマジですげぇよ・・・!
+何より人間としては尊敬します。マジで。
+と、そこでどろろからの言葉が



+どろろ「おい、兄貴!早いとこ体、全部取り戻せ。誰からも文句言われねー滅茶苦茶強いイイ男になって、あいつらを
      見返してやれよっ!」




+どろろーっ!!(尊敬)
+そしてまだ続く!



+どろろ「んで一度パクったもんを御親切に返してやるマヌケな盗っ人なんざ、この世にゃそうそういやしねぇからな!?
      天下の大泥棒、どろろ様―― この名前は返しゃあしねえよッ!」




+トーン!(太鼓の音)
+そう言って前へ走ったどろろを後ろから見ている百鬼丸は驚きつつも、ついに笑みを浮かべます
+鼻で笑ったり、嫌な笑み、そして自虐的な笑みなどはなく、心からの笑みでした・・・!






+マ、マジで感動したぁぁぁああっ!! 。・。(/Д\)。・。ウワーン!






+滅茶苦茶イイ・・・っ!本当にこれはいいシーンですよ、本当に!
+これで百鬼丸は魂救われたと言ってもいいくらいですよ、奥さん!(えぐえぐ)
+さっきにも言ったけど、肝臓を吐いた百鬼丸の傍にいたどろろとの間に絆が生まれ、今もまたまさしくその絆が
  強まったといっても過言ではないと思います!
+思えばここからが本当の旅が始まったのかもしれません
+百鬼丸がどろろを認め、またどろろが百鬼丸を認めた瞬間なのですから
+二人とも旅してるとはいえ、お互いを見なければただの付きまとい
+だからこそようやくお互い認め合った二人はそこから本当の意味で二人旅が始まったのだとそう思わずにはいられませんでした
+ちなみに余談ですが、小説では鯖目と七つ子の1人は生きています。
+映画では死んでしまうのですが、手塚巨匠からの伝言や今の時代から考えると、これはどうしても必要だったかもしれません






◆桜魔人戦◆



+だだだーっと走る百鬼丸とどろろ
+うーん、見事に息ぴったりね♪
+何かに追いかけられてるのかと思えば能面を被った魔人でした
+名は『桜魔人』。そのまんまのネーミングやん(汗)
+つかCGが酷いわー;; 
+桜魔人によって飛ばされたり、絡まれたり、そしてまた吹っ飛ばされたりでざんざん;
+なんとか本体を仕留めた百鬼丸のおかげで桜魔人は爆発霧散ッ!
+今度は浴びなくてよかったね、どろろ♪
+と、そこで百どろにとって嬉しいシーンが!煤i゜∀゜*)
+ようやく魔神を倒して部位が戻るってのに、それでも百鬼丸は取った腕の行方や部位には構わず、一番気になってるのを叫びます

+百鬼丸「・・・どろろ? どろろっ!? どろろーっ!!」(キョロキョロ)






+叫びすぎですからvv







+犬ですか、あなたはvv でもそんな百鬼丸が好きだっ!
+んでもって木に登るのが好きなどろろも猫でいいんだよねっ!!(ちなみに登るのが好きではなく、桜魔人によって飛ばされただけ;)
+とにかく「俺は無事だぜ!」とずりずり木から降りるどろろを見て安心したのか、ようやく自分自身へと向けます
+取り戻したのは
+おおっ、次は耳ですな!じゃあこれでどろろの声が聞こえるじゃんっ!!(目キラキラ)
+そしてついにどろろの初めて発した声は・・・

+どろろ「うぉい!兄貴大丈夫かぁーっ!!?」(耳元で叫ぶ)
+百鬼丸「うわぁぁぁっ!!!」(思わず逃げる)
+「どうしたんだよ!あにきぃ!!!」(追いかける)
+百鬼丸「うるせぇ!!!!」(逃げる逃げる)







+さっそくの夫婦漫才かよ!!(大笑い)






+いきなり取り戻した耳の元に大声出すと誰でもびっくりしますって;;
+でも元気過ぎる二人が見れたからかなり幸せだーvv
+そういえば小説でもまた違った百鬼丸とどろろとの二人旅の日記みたいなものが書かれていましたねvv
+どろろが可笑しいことを言ったから、思わず笑いながら胆嚢を吐き出す百鬼丸も面白かった!
+映画とは違った旅の流れや心境があったから、この小説は必読ですなvv






◆オオサンショウウオ戦◆



+・・・これもまたキグルミ?煤i−−;)
+激しい戦いの流れが好きな自分にとってキグルミはあまり好まなかったり
+・・・というか、リアルティーが失ってしまうんでorz
+まぁ、細かいことをいちいち気にしてたらキリがないから、まいっか(笑)
+てなわけで今度はオオサンショウウオ戦です!
+百鬼丸、オオサンショウウオからのベロベロ攻撃で顔がべたぁ〜
+どろろ(&俺)「うげぇ〜」
+これもまたぶっ飛ばされたり噛み付かれたりくるくる舌巻かれたりしてて苦戦〜
+つーかオオサンショウウオに下敷きされても平気な百鬼丸には驚いたワ
+フツーは骨ボキボキで死にますんで;; 
+百鬼丸が本物を取り戻すのはいいんだけど、いずれ骨も取り戻したらいつか死にそうな気がするワ;
+まぁ、そこもまた気をつけていれば問題ないか♪
+いろいろと戦っては、百鬼丸がオオサンショウウオの体内へ侵入しては、腹ン中から脱出!
+オオサンショウウオ、爆発霧散ッ!
+「おお〜!」というどろろの目がまさしく猫の目だと思ったのは俺だけですか?
+キリっとかっこよく決めても、べたべたな顔じゃ台無ですよ?百鬼丸(笑)
+上空から一滴の雨がどろろの頬へ降ってきます
+同時にどじゃあーっ!と大雨が降りかかる!
+百鬼丸「うぉぉおおぉおおおーっ!!」
+部位奪還・声(声帯)を取り戻す!
+きたきたきたぁーっ!
+百どろにとってはたまらないシーンが!!
+声帯を取り戻した百鬼丸の声を聞いたどろろは彼の元へ!
+同時に彼の上着を掴む!


+百鬼丸「聞こえたか?俺のっ声!!」
+どろろ「聞こえたに決まってんだろ!どろろって言ってみろ!どろろー!!!」
+百鬼丸「どろろーっ!!」
+どろろ「なんでぇ百鬼丸ぅ!!!!」
+百鬼丸「どろろどろろどろろー!!!」
+どろろ「なんでぇなんでぇ、百鬼丸ぅーっ!!!」



+わぁぁぁああーっ!
+すんげぇ二人の気持ちが溢れてきて、こっちまでもが嬉しくなっちまうよーっ!
+つい叫びそうになるのを我慢して我慢して、心の中で何回も叫んだよーっ!
+あまりの凄さに思わず目から涙が出てきちゃったよ!
+本当にこのシーンが一番体を取り戻した時の喜びさが伝わるシーンなんだと思う
+声を取り戻したらよりよく人間になる
+今まで出せなかった19年間の“声”が一気に溢れていったって感じだ
+そんな“声”を聞いてくれたどろろ
+そんな二人はいつまでも叫んでる
+水溜りだらけな地面へ屈してなおも叫び続ける
+百鬼丸「どろろどろろどろろぉーっ!!」
+どろろ「わああーっ!!」

+ああ、本当にこの二人は最高だよ、もう!
+あまりにも嬉しかったんで、漫画にしちゃいましたvv 見たい方はこちらへどうぞvv







◆カラス天狗◆



+しかしそれまで楽しく旅していた二人にとって亀裂が入るきっかけが来てしまう
+黒い翼を背に、古い武器を手に持ったカラス天狗が百鬼丸に襲い掛かる!
+速く飛ぶので苦戦してしまう
+でもこの時は見事に百鬼丸とどろろの見事なコンビネーションが見られましたvv
+百鬼丸が苦戦であれば、どろろが駆けつける!
+どろろがピンチであれば、百鬼丸が助けに行く!
+こんなの、お互いが大事でなければ助けには行きはしませんよ!
+百鬼丸キィーックにワロタvv
+つか、かなり重そうな大きな石を頭上まで持ち上げちゃうどろろは実は怪力!?
+カラス天狗の背に乗ったり、捕まられたり、刀チャンバラしながらもようやく決着つけます!
+カラス天狗の翼の羽が舞う、太陽を背にする百鬼丸がマジでかっこよかった!
+迫ってくるカラス天狗を刀で交わり、百鬼丸の攻撃で死を悟った魔神はある言葉を放ちます

+カラス天狗「貴様・・・もしや、あ奴の倅か・・?ならば恨め!己の父を恨め!」

+その言葉を聞いて驚く百鬼丸だが、カラス天狗は既に爆発霧散ッ!
+部位、右腕奪還!
+どろろ「いょっしゃあーっ!」
+喜ぶどろろに対して複雑な顔を浮かべる百鬼丸

+どろろ「右腕かよ!?馬っ鹿野郎、何で左腕じゃねえんだよ!俺が頂こうっつってんのは、左の方だっつってんだろ!
      ったく、まだそんなに俺と一緒にいてえってかよ!?」





+百鬼丸「うん」(妄想)







+ごめんなさい、ごめんなさい、石投げないで
+本当は何も言ってなかったです、はい
+神妙な顔を浮かべる百鬼丸に不審を浮かぶどろろ
+この時から百鬼丸とどろろ、そしてお互いの両親の因縁が再びと動き出します







◆ばんもんと醍醐城◆



+二人は沈黙のまま、ばんもんへ
+おおっ、これこそあの原作やゲームにも出てきた「ばんもん」ですな!
+ってことは今度の敵は九尾ってことなのだろうか?(ワクワク)
+ばんもんを触れる百鬼丸に向かって親切に解説するどろろ
+いわば、こっちは金山領で、そしてあっちは醍醐領とのこと
+と、そこでどろろははるか向こうの方向へ指差します
+そこにあったのは「あれが醍醐の城だよ」という、威圧感が聳えている奇妙な城でした






+・・・ハウルの動く城・・・?






+いろんなサイト様の劇場版どろろ感想ではほぼそれが書かれていました(笑)
+まぁ似てるっちゃー似てますもんね;; 黒い部分とか、デカイ図体とか
+つーか普通の城は向こうの山からでも見えるくらいの高さはありえませんて;;
+それを建てちゃう醍醐って一体・・・;;
+と、そこで百鬼丸はどろろの過去を知ることになります
+まだ幼い子供が目の前で親が殺されるという、耐え難い過去を


+見た目はまだ10歳くらいの子供時代のどろろはある日醍醐によって村攻められてしまいます
+古びた祠の中で息を潜めるどろろの母・お自夜とどろろ
+醍醐の兵によって老若男女関係なく殺されるどろろが住んでいた村人達
+当時のどろろは百鬼丸が『水』から出てきた折ほどの年頃だったそうで。
+・・・・・・
(子百鬼×子どろの設定がまずくなってしまった・・・;;)
+焼かれるどろろの村
+自分が生まれて育った村の最後の姿は「炎」
+同じく、故郷の最後を迎えた百鬼丸とどろろは似てますね・・・

+どろろの父・火袋が醍醐の兵へと挑むが、醍醐によって足・喉・額を矢で貫かれて殺されてしまう
+ここもまた、同じく父の死に際を最後まで見た二人(百鬼丸とどろろ)
+村から逃げたお自夜とどろ
+見るからにはとても寒そうな季節の中で、自分の子供を強く擦るお自夜はこう言った

+お自夜「泣くな!お父ちゃんが言ったろ、男は泣いちゃいけないんだ・・・!
       いいかい、いつかお父ちゃんみてえな本当の男と巡り合うまでは、お前は男のままでい続けるんだ・・!
       いつか本当の男に出会って、女になりてぇって、どうしても女になりてえって思っちまうまでは、お前は男だ!」


+そして雪の中で死んでいったお自夜
+愛しい母が死んでも決して泣かないどろろ
+うわぁぁん!母ちゃんの遺言をきちんと守ってるよ、どろろは・・・!!。・。(/Д\)。・。
+お自夜「泣くな!本当の男と巡り合うまでは、お前は男のままでい続けるんだ・・・!」
+ええ、それはすごく分かりますよ・・・!
+というより母親としてはすごくいい言葉を言ったと思う
+もしそう言わなかったら、どろろは必然的に女となってしまうはず
+月のものとか、もしくは自分の体のことで男とは違うんだと否応なしにそう思わせるもんですよね・・・;
+まして女となってしまったら、この世は物騒。嫌な思いさせられてしまう可能性もあるし・・・orz
+もしくは自分に甘さを生んでしまい、女郎屋へ駆け込むのもあるんで;
+だから男として生きろ!という言葉を強く刻んだどろろは男となり、女ではなくなったから強く生きてるんですよね
+ああ、本当にいいことを言ったよ、お母ちゃん・・・!(感涙)
+んでもってその「本当の男」と出会ったんだから、どろろはこれから自然に女になってゆくんですよね
+父ちゃん、母ちゃん、どろろは強く生きてますよ!百鬼丸と出会ったんで!
+だから天国から暖かな眼差しで二人を見守ってあげてください・・・!p(T皿T)q グヌー!


+すいません、話長引いてしまいました;
+どろろの過去を知った百鬼丸は彼女が『百鬼丸』を無性に欲しがっていた理由も分かった様子でした
+どろろ曰く、醍醐景光は両親の仇であり、さらにその一族も根絶やしにしてやるとのこと
+・・・えっ?煤i^ω^;)
+つーかそれ以前に原作やゲームでは、どろろの仇は父の仲間だったイタチっていう奴だったんだけど、
 まさか映画では醍醐景光だなんて・・・!
+ますますと複雑な関係になっちゃってるよ!;;
+もし百鬼丸があの醍醐景光の息子だと知ったら、ますますとドロ化してゆくんじゃないか・・・!
+い、一体どうなっちゃうんだろう・・・!気になって目が離せませぬ!!
+またもや余談ですが、小説では百鬼丸は「澪」という女性と出会ったことをどろろに明かしたそうで
+澪とは百鬼丸の初恋の人
(でも俺の中では百鬼丸の初恋の人は子どろになっております(笑))
+しかし金山のモンによって殺されたそうです
+そのため、百鬼丸は金山を恨んでいるとのこと
+と、そこで百どろにとってかなり嬉しい出来事が!
+どろろ、百鬼丸が澪のことを話すたびにムカムカしていたそうでvv






+どろろさん、それは焼きもちですよ。YA・KI・MO・CHI☆






+ムッハー(*゜∀゜)≡3、どろろ、確実に女になりかけてきてるよ!女の人に!
+・・・でも少しはまだ男にいてほしいなーと心のどこかでそう思ってたり
+だって男言葉で、ほげだらで、股座蹴りが得意などろろが一番好きなんでvv
+つーかそれをしつつも、女の人になるっていうのが一番いい!
+つまり、男でありながら、女でもあるっていうのがどろろだと思いますvv
+どっちも百鬼丸にとっては嬉しいんじゃないかな?
+話を戻しましょう
+どろろの過去、そして仇を知った百鬼丸は彼女と共に一夜を明けます



+翌日
+ばんもんの下で刀を手入れしている百鬼丸と少し離れたところで寝ているどろろ
+鯖目の屋敷で寝相悪く寝てた時とは大違いです(笑)
+大人しく寝ているどろろを見ている百鬼丸の目が優しそうだったのは俺だけですか?(ドキドキ)
+つーか刀を分解するとこうなってるんだ?初めて知りました煤i゜Д゜*)
+と、そこでばんもんの向こうから馬に乗った番人が三人やってきました
+どうやら醍醐の者のようで
+いつの間にか起きてたどろろは百鬼丸のそばへ
+話の内容はよく分からなかったけど、どうやら“お前はどっちだ?金山のもんか?醍醐のもんか?”の質問らしいようで
+何を言っても話にならんと怒ったのか、どろろが番人へと仕向けます
+・・・が、逆に囚われてしまう
+それを見た百鬼丸は彼女を助けるために、そこにあった石を足で蹴っては見事に番人の手に命中!
+おかげで刀を落としてしまう番人
+その隙を見逃さないどろろは咄嗟に残りの番人を攻撃!
+どろろ、人間相手だと強いんですね。魔神だと相手が相手だけに通用しないもんで、つい弱いかと思ってました;
+百鬼丸もあまり動かないで残った1人を手を動かしただけで撃破!
+す、すげぇっスよ!!刀を奪ってくるっと回してとーん!と気絶させただけなんですよ!?
+なんかこうして二人を見てると「静」と「動」な感じがしますよね
+もちろん「静」は百鬼丸、「動」はどろろ。だから息ぴったりなのね!!
+全ての番人を倒したことで、二人はついに醍醐の城へと潜り込みます
+そこに全ての凶悪の源が存在することも知らずに
+続く








◆コメント◆

+序盤と違って百どろ要素が満開だったのでいっぱい叫びまくりvv
+次回は百鬼丸とどろろの決別です
+もし間違いなどがございましたらご連絡くださいませー。





  
                                        

   




百鬼丸とどろろとあっくんvv その三人の会話は下へありますvv