伊達「いつき、何を食ってるんだ?」
いつき「そこにあったスイカを食べてるべ」
伊達「・・・そこは小十郎専用の畑なんだがな」
いつき「えっ!?」
伊達「もちろん小十郎の許しは・・・もらってないみてーだな。お前の驚いた顔を見ちゃ、な」
いつき「うぅっ、や、やばいだよ!お、おら、てっきりそこらへんにあったから、勝手に食べてもいいのだと・・・!」
伊達「おいおい、そこらへんにあったからって勝手に食うもんではないだろ〜。youはそれでも農民か?」
いつき「ううっ・・・!!」
伊達「・・・でも、ま、見つからなきゃOKだろ。幸い小十郎はあっちにいるようだしな」
いつき「だ、だともこのままじゃいつかは小十郎に見つかるだ!そ、そしたら小十郎の怒った顔が・・・!」
伊達「OK、OK!なんなら俺も食ってやるよ」
いつき「えっ!?そこらへんにあるスイカを食べる気か!?」
伊達「NO、お前の食ってるスイカを、だ。どれどれ」


伊達、いつきの首を回しながら一緒にスイカを食べる


いつき「わっ、い、いきなり何をするだ!///」
伊達「一緒に食った方が早く減るだろ!!小十郎がこっちに来る前にさっさと食べよーぜ!」
いつき「だ、だからってなんでこげな格好に・・・!」
伊達「そっちの方が食いやすいんだよ。understood?・・・それとも真っ先にお前を食ってやろーか?」
いつき「なっ・・・!い、いきなり何を言ってるべ!!///」
伊達「AHAHAHA〜、ならさっさと食うに限る!」
いつき「ううっ、いつか罰に当たるだ・・・///」
伊達「ああ、なんでも来な」
 

その時、運悪く小十郎の姿が!


小十郎「なっ!何をしておられるか!?政宗様!それにいつき殿も!!」
伊達「げっ!もう見つかったっ!」
いつき「あわわっ!!」
小十郎「!? そ、それは私が渾身込めて作った自慢のスイカ・・!?冗談にも程がありますぞっ!政宗様っ!」
伊達「What!?」
いつき「へ?」
小十郎「あなたはいつもわがままでしたが、それまではずっと我慢しておりましたっ!しかし今回はさすがに許しません!
      政宗様、正座なさいっ!!3時間正座ですっ!!!」
伊達「3時間正座ー!?そ、それは限度にも程があるぞっ!?」
いつき「そ、そうだべ!それに最初スイカを食べたのは―――」
小十郎「分かっておるっ!最初は政宗様が食べていたであろうっ!そしてお主も共犯すべく、無理矢理と食べさせたで
     あろう!」
伊達「・・・・・・」
いつき「・・・・・」


伊達といつき、伊達が無理矢理といつきの首を回したのを思い出す


伊達「・・・・まぁ、そんな状態じゃそう疑うのも無理ねーな・・・(汗) しょうがねぇな(どっこいしょ、と正座する)」
いつき「!政宗!」
伊達「ボソボソ(いーって。こうなったのもしょうがねぇだろ。)」
いつき「ボソボソ(け、けど・・・!)」
伊達「(それともお前が正座をくらいたいか?この間お前に悪戯して、小十郎に怒られて5時間正座したことがあるが、
     あれはマジで半端じゃないぜ?hellのようなもんだ)」
いつき「(へ、へる・・・?)」
伊達「(地獄っていう意味だ)」
いつき「・・・・・・(首ぶるぶる)」
伊達「(だろ。ま、それにcuteなladyにそんな目に遭わせたくないしな。だからこっちの方が本望だ)」
いつき「政宗・・・////」


3時間後、ようやく正座から解放された伊達はもはや言葉が出ない状態になっていた
それでも伊達が回復するまでは膝枕してくれたいつきを見て、伊達は幸せだったそうな♪


伊達いつ最高ー!!!!



いつきの髪が水色だ・・・orz

『YAーHAー!!』のつながりである「アイシールド21」の蛭魔妖一(17)と「戦国BASARA」の伊達政宗(19)


ヒル魔「YAーHAー!まさか俺以外にもその掛け声を使うヤローがいるとは思わなかったぜ」
伊達「YA〜HA〜!俺もだ!まさか未来になってもこのような単語を使う奴がいるとはな」
ヒル魔「お前は戦国時代から来たって言ったな?しかもかの有名な伊達政宗様、だ」
伊達「Ha!お前こそ、ここは日本なのに髪が金髪だし、耳も尖ってやがる。信長を思い出すぜ」
ヒル魔「織田信長のことか?悪魔のようなもんか?」
伊達「Yes。まぁ、そんなに髪は金髪じゃねーけどな。耳も尖ってねぇし。ただ雰囲気がそれっぽくさせる。
    むろん、お前もだ」
ヒル魔「当たり前だ。俺もお前もそれっぽいように見えてんぜ?」
伊達「そうか?まぁ、地味より派手の方が好きだからな」
ヒル魔「ケケッ、俺もだ。とことんお前と気があうな。政宗さんよ」
伊達「そうだな、ヒル魔さんよ。」
ヒル魔「ケケケケ・・・・」
伊達「クククク・・・・・」


お互い睨み合っているヒル魔と伊達を見て、怯えている少年と「熱いでござるぁぁぁぁ!!」と叫ぶ青年が。


セナ「あわわ、こんなにも睨み合ってるのは阿含さん以来だよ・・・・。そ、そんなに凄い人なんだね、伊達さんって;」
幸村「熱い!熱い!さすがはお互い似たもの同士であって、見つめあう瞳が熱いでござるぞぉぉぉっ!!!」
セナ「・・・・あなたも熱いんですけどね; 真田幸村さん」
幸村「うおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」


そんな幸村の熱い叫びに聞こえたまもりといつき。


まもり「驚いたわ。まさかあの有名人の伊達政宗さんと真田幸村さんがここへ来るなんて・・・」
いつき「だべ。それにしてもそんなに有名だが?」
まもり「そうね。今の時代では歴史などの授業にはちらほらと出るわね。特に織田信長が、ね」
いつき「あいつは悪魔みてーなもんだが・・・。なぁなぁ、おらはないのか?」
まもり「うーん・・・ごめんなさい、それらしき名前は聞いたことがないわね」
いつき「そうだどもか・・・」
まもり「あ、でもあなたはもう一つの名前があるんでしょ?伊達さんと結婚したら名前を変えるって・・・」
いつき「えっ・・・そ、そうだけど・・・/// 名前は確か・・・“愛姫”だったような・・・」
まもり「やっぱり!」
いつき「へ?」
まもり「“愛姫”っていうのは、伊達政宗の妻の名前なのよ。それにお互い結婚した年齢は違うみたいだけど、
     愛姫が結婚したのは当時12〜13歳だったと聞くわ。ほら、同じ年齢だわ!だからあなたも有名人なのよ!」
いつき「そ、そうか/// へへっ、なんか嬉しいな・・・・」
まもり「うんうん、必ず幸せになってね。あなた達の結婚式が見られないのは残念だけど・・・」
いつき「それはおらもだ!おめぇさんとヒル魔殿の結婚式が見られないのは残念だとも」
まもり「えっ!?」
いつき「? 違うだともか?」
まもり「・・・・・・・////」


戦国+現代のパロディvv さらに加えるなら、別ジャンルの混同(笑)






拍手用のイラストですvv 実に言うと初めての戦国BASARAのイラストが一番上のやつだったり。


(2006/12/3)